こんにちは、でんです。
X(旧Twitter)の中で毎日のように行われている郵送でのグッズ交換や譲渡。
初心者から何千回とやりとりしている人などさまざまな人がいます。
いろんな人がいるからこそ対応を見極めないとトラブルを引き起こすことも・・・
誰しもトラブルは避けたいですよね。
この記事では郵送に関するよくあるトラブルから「え?!」と驚くようなトラブルを紹介します。
自分も加害者になっていないか確認しておきましょう。
郵便が届かない

発送されてから1週間以上待っても郵便が届かないというトラブルです。
第一に考えられるのは郵送トラブルです。
そうでなければ最悪の場合、相手が発送していないこともあります。
(最初から疑うのはさらにトラブルになるのでNG)
追跡がない普通郵便で郵送事故が起こった場合、発送した側が郵便局に調査依頼を出せば調べてもらえます。
日本郵便が、その郵便物などが通ったと思われる経路に沿って調査を行うこと
具体的な調査内容について【日本郵便株式会社お客様サービス相談センター】へ問い合わせをしました。

ご住所地域の集配業務を担当する郵便局へ直接、お申し出いただきますようお願い申し上げます。(2025.4.28時点)
郵便局ごとに対応方法が異なっているのかもしれません。
依頼することになった場合は迅速に対応しましょう。
日本郵便公式サイトの【ゆうゆう窓口・集荷・配達に関する郵便局を調べる】で郵便局を調べることが可能です。
ただしこの調査依頼で必ず解決できるとは限りません。
品物が届かないときはお相手に相談してどう進めていくか確認しましょう。
嫌がられる梱包
品物が傷ついたりしないようにする梱包でもよくトラブルは起こりがち。
基本的なOKとNGの梱包は覚えておきましょう。

★OKな梱包
★NGな梱包
資材がないのであれば必ず買いに行きましょう。
100均で全て揃います。
【100均の通販サイト】
・DAISO
・Can★Do
・Watts
※seriaにも梱包グッズはたくさんありますが、通販はありません。
トラブルにならないように事前に互いの梱包方法を伝えて問題ないか確認しておきましょう。
リターンアドレスなし
リターンアドレス=差出人住所
封筒の裏面にリターンアドレスを書かずに発送する人がたまにいます。
住所不備や転居先不明等で郵便物を宛先に届けられない場合、その郵便物を差出人に戻す。
差出人の記載がないと、宛先にも差出人にも届けることの出来ない不明郵便物となるのを防ぐため。
もしなにかあったとき郵便も戻ってこなくなるので必ずかいてくださいね。
郵便の封があいている
封があいたまま郵便が届くトラブルもあります。
暑さや湿気で勝手に空いてしまったのか誰かが開けたのか・・・。
事前にできることとして封が勝手にあいてしまわないように気を付けましょう。

両面テープ+OPPテープ
逆に使わないほうがよいのは【のり、マスキングテープ、両面テープの単品使い】(特に夏)
どうしても使いたい場合は
- スティックのり+OPPテープ
- 両面テープ+マスキングテープ
この組み合わせであれば強度がでると思います。
品物にプチプチ跡がつく
梱包も問題なかったのに品物にプチプチの凸部分の跡がついてしまったトラブルです。
原因は特定できなかったものの加圧や熱によるものではないか推測されています。
本来プチプチはどちらの面を使っても強度に問題ありません。
ですがプチプチの気泡が密着することにより跡がついてしまうことがあります。
それをふまえて凹凸のある面を品物に向かないようにしてください。
《プチプチの凸痕にお気をつけください》
— NN (@VTongk_7) June 27, 2023
一事例として共有します。ご参考いただければ幸いです(お相手様に掲載の許可はいただいております)。
今回、アクリル製品にプチプチの痕が付いてしまうという事故が起きました。詳細は画像の通りです。
お相手様は丁寧に梱包してくださり、非はありません。 pic.twitter.com/9xlhqYRNgI
溶けた硬質ケース
しっかりして折れ防止にも役立つ硬質ケースですが熱に弱いという弱点が。
こちらは暑さが原因と思われるトラブルです。
ケースがゆがむともちろん中のカード類も同じようにゆがんでしまいます。
夏場は取引自体控えるか、段ボールなどで補強するようにするしかないですね。
【注意喚起】お相手様には了承を頂いております。
— 悠莉 (@yuri_cat1231) July 17, 2024
この度郵送交換して頂いた🌙ウタ。のぱしゃこれクリアver.を受け取りましたが、画像のように波打った状態になり、硬質ケースもベコベコになっていました。 pic.twitter.com/DOXAcRcpqv
ここまではよく起こりがちなものから実際のトラブル例を紹介しました。
次は長年いろんなトラブルを見てきた中でも特に印象に残っているトラブルを2つ紹介します。

当時の投稿をみつけられなく記憶だよりになるので「そうなんだ~」くらいの目で見てください!
はがきに直貼り
カードの交換で、まさかのはがきに直貼りで届いたトラブルです。
スリーブには入っているものの中味も丸見えで補強もない状態で届いたら不快に感じますよね。
送料ははがきの値段になるので安くすみますが相手を怒らせたら元も子もないです。
差額として何十円かの差なのでちゃんと封筒に入れて発送しましょう。
直貼りは【紙、シール、写真等の薄い紙又はこれに類するものを容易にはがれないよう全面を密着させたものであれば、送ることができます。】と郵便局公式でいわれているので禁止はされていません。
生理用ナプキンに包まれて
梱包のトラブルになりますが、なんと品物が生理用ナプキンに包まれて届いたトラブルです。
お相手は未成年だったようで母親に梱包の相談をしたところクッションになるし水も吸い込むから新品のナプキンでいいんじゃない?とアドバイスされた結果だったと思います。
当事者ではないので詳しくはわかりませんが、いくら機能性があれど生理用品を梱包に使う発想にはびっくりです。
今までにないトラブルだったので、一番よく覚えています。
いろんなトラブルを紹介しましたが怖がる必要はありません。
お取引に慣れていない場合は素直に相手の方に伝えて希望の梱包などもきくとよいです。
わからないまま進めると思わぬトラブルになったりするので気をつけてください。
X(旧Twitter)では酷いトラブルの場合、注意喚起としてアカウントを晒されることもあります。
そうなってしまったらお取引を断られることも多くなるでしょう。
相手のためでもあり自分のためでもあります。
互いに気持ちの良い気分で終わるように心がけていきましょう。